「中国でコピー商品続々」という今日の記事を見つけました。
写真を見るとiPhone風のものやNOKIA風の携帯機種が
店頭にずらっと並んでいるようです。
NOKLAやSUNYとロゴを変えているようですが
ちゃんと使用できるのでしょうか?
このような精密機械までが、使用に耐えるスペックで
本物の5分の1という価格で作れるというのは驚異です。
金型代とかは百万単位でかかるはずです。
そう考えるとどのような製造工程で生み出されるものか
不思議です。
ちなみに、このコピー問題では中国ばかりがクローズアップ
されがちですが、3年位前には米国の裕福な方々の間でも
パロディーとして軽い流行になったことがあるし、日本でも
高級時計のコピーは裏では未だに流通しているようですね。
イタリアの観光地でも、パネライのコピーなんかが
まだ売られていますし、要は買い手が世界中に存在するということ。
いずれにしても、ブランド信仰が生んだゲリラビジネス。
今回の経済危機下をくぐり抜けた時、我々のブランドに対する
認識は大きく変わることでしょうし、このようなコピービジネスの
あり方も必然的に変わるのではないでしょうか?
ちなみにKNOXのコピー商品というのは未だにお目にかかったことが
ありません。つまりまだまだコピーするほどメジャーになっていないということ?
あるいは、コピーしても、それほど本物より安く作れないアイテムということでしょうか?
少し複雑で少し安心。
ちなみに私が一番驚いたコピー商品は、NYの5th Aveの道端で友人が購入した
海賊版ビデオです。(まだDVDが少なかった頃の話)
封切り直後の最新作でした。
それがすごいのは、映画館の中で席からスクリーンを撮影したビデオなのでした。
斜めに写ってるし、だいたい画像が悪過ぎてとても見られたものじゃありません。
しかも前の席の人が立ち上がったりして時々画像が人影で遮られます。
まあ、パロディー以外の何物でもない、と思わざるを得ないシロモノのですが。
それにしても騙すのなら、空のビデオでもよかったと思うのですが、
わざわざこんな海賊版を作り、ダビングして売り歩くとは、
多少の良心が売主にあるということなんでしょうか…
これからの時代はいかなるブランドであっても消費者の期待以上に
Valueなければ支持されないことになるでしょう。つまりコピービジネスは
なくなって行くでしょう。
KNOXもお客様の期待に応えられるValueの提供を
忘れずに進化してまいります。
E.T