「ピアス」「エヌ/ピアス」「ピアス シュリンク」。これら3つのシリーズの根底を流れるのは、「ピアス」という揺るぎない一本の横軸、つまり共通の遺伝子です。
たとえ選ぶ革の表情が異なり、仕立てる職人が違っても、彼らは同じ美意識を共有しています。
だからこそ、異なるシリーズを一緒に使ったとき、不思議なほどにしっとりと寄り添い合い、手元に美しい調和が生まれるのです。
「エヌ/ピアス」の手帳に、「ピアス シュリンク」のペンケースを添える。
「ピアス」の手帳から、「ピアス シュリンク」の名刺入れをそっと取り出す。
それぞれの個性をデスクの上で使い合わせてみる。
どれを組み合わせても決して喧嘩をしないのは、同じ血が通っているからに他なりません。
一つの世界観で完結するシリーズとは異なる、この「併せ持つ」ことの豊かな愉しみ。
その背景には、革やつくりの違いを超えて受け継がれてきた共通の価値観があります。
後編では、3つのシリーズと共に育まれていく時間を通して、その根底にある価値観に触れていきます。